エネルギーという不可視のものを理解するうえで出てくる「周波数」ということば。
人間の周波数は40~55ヘルツなどと言われていて、がんなどの大病を患っている人は40ヘルツまで落ちているとも言われています。そして人間の臓器もまたそれぞれ違う周波数を持っています。
この世にあるモノ全て固有の振動数を持っています。例えば八重の花の方が一重の花より周波数が高いそうで、例えばバラは大変周波数が高い花として知られています。
意識の周波数や、ソルフェジオ周波数・・・
確かに高い低いは重要な要素ですが、高ければ高いほど良いと判断するのは早合点。
周波数はチャンネルと捉えた方がわかりやすいでしょう。
周波数はピアノの鍵盤のように倍音で共鳴することが大切で、全て高い音だけで演奏することがいいとは誰も感じないのと似ています。
この宇宙は3の倍数で永遠を表現できます。そのため3の倍数の周波数を主張する人も多いです。
ソルフェジオ周波数は全て3の倍数です。
よく音楽で432Hzと440Hzを比べる風潮が盛んですが、1秒の振動が1回が1ヘルツだとすれば、1秒の概念(測定基準)が変わるごとに実際の振動数は変化してしまう事になります。(世界はこれまで何度も時計を変えて来ました。)
私はこれをこう解釈しています。
ある一定の間振動する数よりも、人の意識・認識において3の倍数の方が自然であるという視点から3の倍数が良いとされるのではないか。と。
人間は松果体に任意の周波数の数を思い浮かべ、設定したい臓器などに指示を出すだけで身体にその周波数を共鳴させられるのだそうです。これに関しても先ほどの考え方で矛盾は起きません。